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ミュージカル映画とヒューマンドラマ [DVD]

先日観たDVDは、ミュージカルの映画化と マット・デーモンのヒューマンドラマ

アクションもいいけど、ヒューマンドラマのマット・デーモンは はずさないと、私は思うのですが・・・

先ずは ミュージカル映画の方を・・・

「サンシャイン♪歌声が響く街」

サンシャイン歌声が響く街.JPG

スコットランドの田舎街リース、結婚25年目を迎える夫婦。

兵役から帰って来た息子、アメリカへ行く事を夢みている看護師の娘。

そして 息子の彼女と、娘の彼。

夫婦の銀婚式のパーティー(これが日本では考えられないほど 盛大なパーティー)で

とんでもないことが発覚するのです。

ミュージカルだから 仕方がないんだけど、特に前半は 歌が入るたびに集中力が切れてしまいました[バッド(下向き矢印)]

スコットランド版「マンマ・ミーヤ」と謳っていたけど、マンマ・ミーヤは歌が自然に流れの中に入っていたな~と、今更ながら 感心しました♪ 

舞台ではよかったのかも しれません。 ミュージカルって 映像にすると、難しいんでしょうね。

ラストのフラッシュモブとなる 歌とダンスのシーンは、「I'm Gonna Be(500Miles)」の曲に乗せて圧巻でした[るんるん]

この「I'm Gonna Be・・・」は、ジョニー様がまだ とても若くて可愛かった頃の映画「妹の恋人」の主題歌でもあったので、耳馴染みがあって 楽しかったです[わーい(嬉しい顔)]

妹の恋人.jpg

「妹の恋人」は、バスター・キートンを敬愛するジョニー様が、パントマイムのようなパフォーマンスを演じ、演技力が光る 好きな作品です[カチンコ]

さて、最初に「マット・デーモンは はずさない」と、言ったヒューマンドラマは、

「プロミスト・ランド」です。

プロミスト・ランド.jpg

監督は「グッド・ウィル・ハンティング」で マット・デーモンと組んだ ガス・ヴァン・サント。

マット・デーモンは、「グッド・ウィル・ハンティング」と同じく、脚本にも関わっています。

次世代エネルギーとして注目されているシェールガスが眠る田舎町の住民と ガス採掘権を買収する交渉にきた 大手エネルギー会社のマット・デーモン扮するスティーブ。

会社からも幹部候補と評価されていたスティーブは、何もない田舎町に 財政が潤うとして迎え入れられますが、そこへ採掘に反対する高校教師と環境活動家が現れます。

社会派の映画かと思いましたが、シェールガスという社会問題を扱いながら 一人の男の「人生はいつでも、やりなおせる。」と言う ヒューマンドラマになっていました。

「ボーン」シリーズや「オーシャンズ」シリーズなどアクションでも お馴染みのマット・デーモンですが、

私は、「グッド・ウィル・ハンティング」「インビクタス」「しあわせへの奇跡」などヒューマンドラマがお気に入りです。 

最新作の「オデッセイ」は どうなんでしょう~?

機会があれば 観てみたいと 思っています。

観たい映画がいっぱい[exclamation] 時間が欲しいです~~~~~[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


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メジャー作品 2本 [DVD]

私、話題作も観ます[カチンコ][わーい(嬉しい顔)][るんるん]

日曜日、お天気もいいのに引きこもってDVD2本観ました。

一本目は「ジェラシック・ワールド」

ジュラシック・ワールド2.jpg

「ジュラシック・パーク」から数えて4作目。

ジュラシック・ワールドは、テーマパークとして人気を集めていました[るんるん] 

遺伝子の操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスが作り出されていましたが

飼育エリア内から脱出[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

ちょうど遊びにきていた パークの責任者クレアの甥っ子兄弟が 巻き込まれ

パークはパニックに陥ってしまいます。

頼りになる調教師オーウェンとクレア、二人の兄弟が 逃げる逃げる[ダッシュ(走り出すさま)]

クレアはハイヒールで走るが、めっちゃ速い[ダッシュ(走り出すさま)]

ジュラシック・ワールド1.jpg

「ジュラシック・パーク」を初めて観た時、忍び寄る恐怖がすごく怖かった・・・

恐竜が近づいてくると コップの水に波動が出来たり

子供達が、厨房の中で隠れて恐竜から逃れようとしたり・・・。

今回の作品は 恐怖というよりは、ハラハラドキドキのアクションでした。

人間のエゴに 警鐘を鳴らす作品であったと思います。

勝手に遺伝子を操作して作られた恐竜君達、かわいそうだよね[もうやだ~(悲しい顔)]

二本目は「マイ・インターン」

マイ・インターン.jpg

まあ ロバート・デニーロさんの オシャレでジェントルマンな事[黒ハート]

「ハンカチは必需品。貸してあげるもの。女性が泣いていたら そっと渡すもの。」

なんだって! 日本のお父さん(うちのお父さんか・・・[ふらふら])聞きましたか?

アン・ハサウェー扮する ファッション通販サイトの社長、ジュールズは一生懸命な女性[かわいい]

ロバート・デニーロ扮するベンはシニア・インターンで採用された経験豊富な高齢者。

若者ばかりの会社の中で、ベンはその人柄によって 社内でだんだん人気者になっていきます。

色々 面白いシーンや、よかったシーンがあったけど、

サンフランシスコのホテルで ジュールズが自分の胸の内を 打ち明けるシーンがよかったなぁ[黒ハート]

TVに映る ジーン・ケリーの歌♪ ベンの目に涙が・・・亡くなった奥さんの事を思い出してるのかなぁ?

終わった後、すがすがしい気分でした。

こんな感じの映画、好きです~[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)][映画]


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スペイン映画とインド映画 [DVD]

今回の映画は、ちょっとマニアックです。

一本目は、1973年公開のスペイン映画「ミツバチのささやき」

映画の舞台はスペイン内戦終結直後の1940年 カスティーリア地方の小さな村

ミツバチのささやき.JPG

村にやってきた移動映画で「フランケンシュタイン」を観た少女アナ(6才)は、姉イサベルに フランケンシュタインの事をたずねますが、イサベルは映画は作りものだといい、フランケンシュタインは 本当は精霊で、友達になれば呼び出せると 言います。

フランケンシュタインに興味津々の幼いアナと、おませさんで生と死について目覚めてきているイサベル。

二人の姉妹の心の動きと それに伴った行動を、美しい映像で描きます。

井戸のある廃墟の家と広がる地平線、二人がそこへ向かって走って行く様子が 絵画の様で美しいです。

監督はビクトル・エリセ。ささやくようなセリフと無駄を省いた音楽。

姉妹の他の家族の事はあまり描かれていなくて よくわかりません[あせあせ(飛び散る汗)]

父は養蜂家なのか、蜂の研究家なのか・・・

蜂について 文を書いているが、内容にどういう意味があるのか?

母は誰かに手紙を書いていたが、誰にあてたのか・・・

学校の授業の中で子供が教科書(?)を読んでいるが、文章(詩?)が難しい・・・

よくわからない事が多いので、二度観ました。

二度目にわかったことが 多かったので、もっと観ればもっとわかるかな?(笑)

何年か前に 元町映画館に来たこともあったのですが 見逃しました。

TU〇〇YAさんに予約したら、在庫数が少なかったらしく お届け率が低くて あきらめましたが

リクエストがあって在庫数が増えたのでしょうか・・・今回、すんなりレンタルできました[手(チョキ)]

あまり細かい点は気にせず、アナとイサベルの物語として観るのがおススメ。 

心に届く素晴らしい作品だと 私は思います。

同じくビクトル・エリセ監督の作品「エル・スール」も予約しました。

こちらはもっとレンタルが難しく、「お届けを約束できない」みたいな返事だったのが こちらもお届け率がアップしていました。TU〇〇YAさん ありがとう~[黒ハート]

二本目は インド映画「めぐり逢わせのお弁当」

めぐりあわせのお弁当.JPG

インドではダッパー・ワーラーと言う お弁当を配達する人がいるらしい。

それがまた凄い[ダッシュ(走り出すさま)] 家庭からオフィスへ運ぶお弁当が いっぱい[exclamation×2]

間違いは600万分の1と言うらしいが、これで誤配がないというのが 信じられない光景です[目]

夫との冷めた関係を修復しようと、愛情を込めて作ったお弁当が 間違って 妻を亡くした退職間近のサージャンに届きます。

きれいに空っぽになって帰って来たお弁当でしたが、夫の様子は相変わらず・・・

そこでイラはお弁当に手紙を忍ばせます。

それから、イラとサージャンとの間に 手紙のやりとり いわゆる文通が始まるのです。

メールでも SNSでもない手紙は、戻ってくるまで待つ時間も 手紙を開くのも、考えればワクワクする時間ですよね。

そして、やがて 一度会いたいと言うことになるのですが・・・・

歌も踊りもない インド映画、こんなのも いいなぁ~~~と、思いました。

長々と書きましたが、お付き合いくださって ありがとうございました。

お弁当に入れても 美味しい いかなごのくぎ煮。第二弾を炊きました。

ちょっと安くなって、ちょっと大きくなっていました。

いかなご2016第二弾.JPG

いかなご漁はいつまでかな? もう一回炊こうかな?

季節が進むのは 早いですね~[ダッシュ(走り出すさま)]

明日は 寒の戻りとか・・・? 体調崩さないように、気を付けましょう~[かわいい]


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土日はDVD [DVD]

レンタルしたDVDを見ないまま日が過ぎていました[たらーっ(汗)]

月額のコースなので 延滞料金はかからないのですが、

月に4枚借りられるのに 借りずに月額料金がかかってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

料金もですが、見たくて借りたんだから 見なくては~[exclamation×2]

やっと 先週の土曜日に一本 日曜日に一本 観ました[CD]

①「サンバ」

サンバ.JPG

「最強の二人」に出ていたオマール・シーの主演です。

主人公サンバは アフリカ移民で、フランスのレストランでもう10年も働いています。

しかし不法就労になっていて国外退去を命じられます。

今まで下働きだったのが、もうすぐ料理人になれる・・・と言う時だったのに

本国のお母さんからは 仕送りを催促されるし・・・

サンバは 移民支援センターのような所でボランティアとして働く女性アリスと出会います。

うつ症状があり不眠に悩まされているアリスは サンバに会ったことでだんだん前向きになって行きます。

移民仲間のウィルソンが気のいいやつで 日雇いの仕事を一緒にしたり・・・

ビルの窓ふきのシーンが 面白かったな~[わーい(嬉しい顔)]

フランスは移民大国だとか? 移民の問題は難しいテーマですが、この映画は楽しめました。

②「はじまりのうた」

はじまりのうた.JPG

「パイレーツ・オブ・カリビアン」のエリザベス・スワン役のキーラ・ナイトレーが

ギターを弾き歌を歌う[カラオケ] 舞台はニューヨーク[ビル]

恋に破れ、へこんでる彼女がウケない歌を舞台で歌ってるのを たまたま聴いてたプロデューサーのダン

ダンは彼女に光るものを感じ、「アルバムを作ろう」と持ち掛けます。

しかし今は落ち目のダン、スタジオを借りるお金もなく レコーディングするのは エンパイアステートビル、セントラルパーク、地下鉄のホーム、ビルの屋上・・・音楽を作る人達が皆楽しそうで 観てる私も楽しかった~[るんるん]

キーラ・ナイトレーがナチュラルで キュートだったなぁ~[黒ハート]

この二本を返却したら 今日次の二本が届きました。

映画を観るスイッチが入って 早く観たくなりました~[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


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9月の映画 [DVD]

9月は映画館へ行けず、「おうちでDVD鑑賞」に終わりました[CD]

やはり映画館で観るのが理想なんですけどね・・・

DVDは、映画館で一度観たのを リピートしたくて買っちゃう「パターンその1」

これは 今回「繕い裁つ人」でした。

RIMG0562.JPG繕い裁つ人.JPG

DVDには 特典ディスクがついていて メイキングの様子が興味深く、面白かったです。

ロケ地巡りもあって、雑貨屋さん「ナイーフ」では、周りに雑貨がたくさんあるので カメラが大変だったらしいです。

三島監督の「繕い裁つ人」に対する思い入れが伝わってきて、本編を観て あらためて監督に拍手です[映画]

もう一つのパターンは、これが多いんですが、観たかったのに見逃したのを DVDで観る「パターンその2」です。

もちろんレンタルです。

「グランド・ブタペスト・ホテル」

グランド・ブタペスト・ホテル.JPG

ひと癖もふた癖もある いい役者さんが たくさん出ていて

サスペンス・コメディーって紹介されていたけど 

コメディーって日本人にはなじめなかったり わからなかったり・・・

この作品は、そんな不思議な世界~~~途中で睡魔が襲ってくる~~~[ふらふら]

二回観たらちょっと楽しめました[るんるん] ウェス・アンダーソン監督って いつもそんな感じの不思議~な映画を作るらしい・・・「なんじゃこりゃ!」と思う人と、「好き!」と思う人に分かれるらしいです。

「ウォルト・ディズニーの約束」

ウォルト・ディズニーの約束.JPG

ウォルト・ディズニーをトム・ハンクス

P・L・トラバーズをエマ・トンプソンが演じています。

トラバーズは「メリー・ポピンズ」の作者で、

ディズニーが映画化にOKをもらうまでの いきさつを描いています。

トラバーズの子供時代のシーンに登場する 父親役のコリン・ファレルがよかった[exclamation]

「メリー・ポピンズ」は、小学生の頃 読んでいて、今でも本が家にあります。

懐かしくて パラパラとめくってみました[本] 岩波書店から出ている本、何と700円でした[がく~(落胆した顔)]

映画も観ています[るんるん]ミュージカルになっていて 色んな場面の歌が好きだったけど、

トラバーズは 「ミュージカルにはしないで。アニメもダメ!」と言っていました。

それをいかに あの映画に作って行ったか、興味深い作品でした[黒ハート]

「あなたを抱きしめる日まで」

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未婚の母となったフィロミナ・リー(ジュディ・デンチ)は、罪を犯したとして修道院に入れられます。

息子のアンソニーとは定期的に会えるのですが、ある日アンソニーはフィロミナには無断でアメリカの家庭にもらわれて行ってしまいます。

それ以来、会えなくなって50年。娘のジェーンの計らいで、ジャーナリストのマーティン(スティーブ・クーガン)と息子を探す旅に出る事になります。

美しいロケーションと、シリアスなドラマなのに ちょっぴりコミカルでクスッと笑ってしまうジュディ・デンチの演技、そして引き込まれていく展開!

これが実話である事を映画の最後に知り、驚きとショックでした。

10月は どんな作品を観るのでしょうか? やっぱり映画が好きなんだなぁ~[黒ハート]

楽しみです[わーい(嬉しい顔)]


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2月のDVDは・・・ [DVD]

いつになく更新が テンポアップしています[ダッシュ(走り出すさま)]

画像がたまって、記事の内容も 忘れてしまいそうなので・・・・・

読み逃げOK[手(チョキ)] スルーOK[手(チョキ)]で ございますよ~[わーい(嬉しい顔)]

2月のDVDは 映画ではなく、TVドラマを4本観ました[TV]

まず、wowwowで放送していた「パンとスープとネコ日和」

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群ようこさん作で 小説は先に読んでいましたが、 ドラマはまたちょっと違う所もありで

小説のようにドラマティックではなく、ズ~ッとやんわりした感じでした。

アキコさんが、卵を焼く時使ってた バターケース、すぐ影響されちゃう私は 買ってしまいました[るんるん]

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もう2本は 10年ほど前に日テレで放送していた 「すいか」

木皿 泉さんの脚本で 文庫本を最近読んだのですが 面白かった~[るんるん]

面白いんだけど、それだけではない。

「日常」と「非日常」、「生」と「死」を扱っていて でも重苦しくないんです。

浅丘ルリ子さん演じる教授の言葉が いいんです。

「自分で責任を取るような生き方しないと、納得のいく人生なんて送れないのよ」

小林聡美さん演じる基子さんは 教授の言葉に目覚めて、今までの暮らしから独立する事を決めるのです。

ドラマは見ていなかったので DVDを借りました[CD]

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レトロな下宿 「ハピネス三茶」に住む 4人の女性と 周りの人々

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どの人物も 魅力的でした。

そして、作者は違うのに ここでも「綱吉」と言うネコが いい脇役[猫]

綱吉も 出て行っちゃうんですよ~[たらーっ(汗)]

小説は 前にもブログに載せた事があるのですが、これです↓

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次は、映画を借りていますので 映画ネタを お届けしますね~[映画]

DVDだけでは つまらないかも? なので、最近のお料理ネタを どうぞ~[レストラン]

菜の花の 中華風ごまあえ

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豆ご飯と あじのフライ

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後ろの小皿に入ってるのは イワシの甘露煮

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里芋のコロッケ

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里芋は粘りがあるので つなぎを入れなくても出来ました[手(チョキ)]

こちらは 先日IKEAでの ランチ

スモークサーモンが メッチャ美味しかったぁ~[レストラン]

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明日は、いよいよ いかなごの解禁です。

各家庭から いかなごを炊く匂いが 春の訪れを呼ぶ季節になってきました。

小さいいかなごを炊くのは難しいので、私は 少し大きくなったいかなごを 炊く事にします~[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


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