7月の終わりに観た映画 [映画]
7月も あと二日。早いデス
前の記事から 2作品の映画を観ました
一本はDVDで あの「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督が、「ミツバチ・・」から10年を経て作った「エル・スール」
「エル・スール」とは 南と言う意味です。
スペイン北部に住むアレナス一家 父のアグスティンと母のフリア
一人娘のエストレリャの7~8歳から 15歳の頃を描きます。
父は南部出身ですが、スペイン内戦の影響で父(エストレリャの祖父)と折り合いが悪くなり、家を出て戻らず 北部に暮らすことに・・・
エストレリャの初聖体拝領のお祝いに 南部から祖母と乳母のミラグロスがやってきて
エストレリャはミラグロスから 父と祖父の事を聞くのです。
父の事が好きだったエストレリャも 父の秘密を感じ取り 成長と共に父の事がわからなくなってきます。
ある日 子犬と共に自転車に乗って家を出て行くエストレリャが
同じ道を自転車に乗って戻ってくると15歳の少女に 犬は成犬になっているという演出がよかったです。
美しい映像と 最小限の音楽・・・どこかで聞いたことのある クラシックなスペインの曲が抒情的です。
最後は切なくて 違う選択をしていたらどうなったのだろう・・・と思わずにはいられません。
カバンに大切なものを詰めて、祖母やミラグロスのいる南へ出発するところで この映画は終わります。
在庫枚数が少なくて なかなか借りる事ができなかったDVDをやっと借りれました。
返却する前に 心に刻みこんでおこうと二回観ました
もう一本は アートな映画館「神戸アートビレッジセンター」のKAVC CINEMAで観た
「永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅」
1920年代 アメリカにヨガと瞑想を広めたパラマハンサ・ヨガナンダの ドキュメンタリー映画です。
こんな映像が残ってたんだ~と思うほど ヨガナンダ自身の映像が多く見られました。
色んな人達のインタビューもありで、ビートルズのジョージ・ハリスンが語っていたのには感激
しかしナレーションも インタビューで語っている内容も ヨガナンダの言葉も難しく、字幕を追うのが必死のパッチ
哲学の授業中みたいで 時々意識が遠のいておりました・・・
「あるヨギの自叙伝」と言う本も出ていますが 読み切る自信がない
でも本なら繰り返しても ゆっくりでも読めそうですがね・・・
難解なら何回も観よう・・・とか、ヨガナンダってヨガ何だ?とか、
暑い毎日 寒~いダジャレで いかがでしょうか?
失礼しましたぁ~~~~~
4月から今日までに観た映画 [映画]
マニアック映画ネタ 4月から更新しておりませんでした
まとめても あまり本数はありませんので お許しください。
DVDで観た「インサイド・ヘッド」↓
少女ライリーの頭の中の感情をキャラクター化するという物語
カナシミが すごく好きになった どれも皆 存在する事に意味がある!
↓フランス映画「エール!」
酪農を営むベリエ家、怖いもの知らずでガンガン行く父 笑顔が売り物の明るい母
ちょっとお気楽な弟 家族の中で一人だけ耳が聞こえる長女のポーラ
ポーラは家族の耳となり、皆の支えとなっているが
学校で歌の才能があることを コーラスの指導教師に見いだされ パリに行く事を勧められる・・・
自分の夢と家族との狭間で ポーラは揺れます・・・最後は感動~
↓「アメリカンハッスル」
役者ぞろいで しかもロバート・デニーロもチラっと出演
期待して観ましたが、ちょっと暑苦しい~
1970年代 実際にアメリカで起こった収賄スキャンダル
時代なのか 男性のヘアスタイルが皆笑える~
カッコイイはずのクリスチャン・ベイルが 禿げ隠しの9・1分け
しかもメタボ
ブラッドリー・クーパーも パンチパーマで何故か家でロット巻いてるし・・・
台詞が多くて 字幕について行くのに必死なのに、ヘアスタイルが気になって集中できない・・・
ちょっと疲れた・・・
BS放送で観た「レ・ミゼラブル」↓
劇場でも観たけれど もう一度観たくて
小さなTV画面だけれど 感動がよみがえってきて よかったなぁ~
映画館で観たのは 次の三本
映画館は「スターウォーズ/フォースの覚醒」以来です。
マリメッコの創始者 アルミ・ラティアの半生を描いている「ファブリックの女王」↓
元町映画館でしたが、本編の前に13分のTVドキュメンタリーを見せてもらいました。
アルミ・ラティア本人が出ていて とても興味深かったです。
映画の方は 舞台劇と言うか 劇中劇の様に構成されていて、ちょっと寝不足の私にはつらいものがありました・・・
時々意識がなくなってしまったので 偉そうにコメントできません・・・
また、DVDででも観る機会があれば コメントいたします。
そして今日は パルシネマへ久しぶりに行きました。
パルシネマ2本立ての一本は
「マイ・ファニー・レディ」
舞台女優を目指すイジーを取り巻く人々のドタバタ喜劇
古い映画のセリフがキーワード
軽めの映画で気楽に観られた
もう一本は「パディントン」↓
子供も楽しめる ちょっとハラハラドキドキの お話
ニコール・キッドマンが 悪い人で登場
最近お美しい女優さんが 魔女などの悪役で出ていますね。
演じていても面白いのかもね?
パルシネマ、面白そうな映画がラインナップされていました。
暑い夏は 涼しい映画館へ行くのがいいかもしれません。
(*画像はすべてお借りしました)
私のフォースも やっと覚醒したか? [映画]
スターウォーズが公開されて、約一か月半・・・見たいと思いつつも 私のスケジュールと上映時間が合わなかったりして なかなか行けませんでした。
私が見たいのは 2Dの字幕版
飛び出すのは疲れるし、値段も高いので2D
字幕を読むのは「え?」と思ってる間に 次に変わったりして、ついていけない時もあるけど、本人が話してるのを せっかくなら聞きたい。
先日、急に用事がキャンセルになって 時間ができ、映画の上映時間がナント!グッドタイミングだったので
行ってきました。
「スターウォーズ/フォースの覚醒」
オープニングの「STAR WARS」の文字がスクリーンに出て 始まると、もう鳥肌
そう、私って ミーハーでした。
スターウォーズの前六作は、最初に公開されたエピソード4・5・6はTVで見ました。
次のエピソード1・2・3は 劇場で見ています。
さらに、6作ともDVDを持っているなんて、ちょっと笑いますよね
しかし ハマるとそうなってしまうんです・・・
ネタバレはできないので、話せないのが もどかしいのですが・・・え~~~って言うような事が
しかし、前作を見ていないと 何がえ~~~なのか わかりませんよね。
またまた、個人的なネタで 失礼しました
隣では「ブラック・スキャンダル」をしていました。
ジョニー様が 実在のギャングを演じるという映画
観たいけど 怖そうで、勇気がありません
去年の映画(DVDですが・・・)のアップできていなかった分には
ジョニー様の ちょっとズッコケた映画が ありました。
でも、ちょっと下品なネタもありで・・・
あ~ぁ 一度位、ハンカチ握りしめるような悲しい恋愛ものか
普通のヒューマンドラマに出てくれないかなぁ~
その他観たのは「アバウト・タイム/愛おしい時間について」
過去と未来を 行き来できる能力を持った主人公が
彼女をゲットするために時空を超えて、出来事を変えていくんだけど
そんな姑息な手段を使わずに 自分の真心でぶつかって行けよ!
と、思った映画でした。
ウッディ・アレンが出演してるけど 監督は、ジョン・タトゥーロという俳優さん
ジョン・タトゥーロは ガタイがいい ちょっと武骨な感じで、とてもジゴロって感じじゃない。
なのにモテるから、なんでかわからない・・・
ウッディ・アレンは 相変わらず よく喋る。
ユダヤ教の世界が よくわからないので、バネッサ・パラディが演じる女性が 魅力的なんだけど、よく理解できなかった。
そんな映画でした ウッディ・アレンの映画が好きな友人は「面白かった」って言ってましたので、面白さがわかるには もっと他のウッディ・アレンの映画を見たりする必要があるかな?
私が一番よかったなぁ~と思ったのは
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
道を挟んで建っている 二軒の料理店
老舗のフランス料理のお店と 新しくできたインド料理のお店
敵視していたフランス料理店のマダムが、やがて理解していくという お決まりのお話ですが
マダム・マロリー役のヘレン・ミレンがよかった。
ラッセ・ハルストレム監督の映画は、ハートが温かくなって好きなんです
インド人シェフとフレンチレストランの女性シェフの若い二人も素敵だったなぁ~
そうそう、「マリーゴールド・ホテル」の第二章が 公開されるようで 楽しみ~~~
今回も私のひとりごとに お付き合いくださって、ありがとうございました
繕い裁つ人 [映画]
月曜日、久しぶりに 日本映画を観に行きました
「しあわせのパン」の三島有紀子監督の作品 「繕い裁つ人」です。
千代さんが「同じ感性を持つ人と観るのがおススメ」と、書かれていましたが
意味がわかりました 娘と観てよかった
南洋裁店は 川西市の旧平賀邸でロケが行われたそうですが、
光の入ってくる具合が なんとも素晴らしい~
玄関や窓のステンドグラスも すごく凝ったものではなく、その可愛らしさがいい
襟の芯に刺された ハ刺しを見て
若い頃 洋裁が得意な母に ハ刺しを教えてもらいながら
ショートコートを縫った事を思い出して懐かしさがこみあげてきました。
葵さん(片桐はいり)のお店、岡本のナイーフでしたね。
感じが違ってたけど 三人でパンをかじっているシーンの後ろの小さな引き出しがいっぱいの背景で
「あ・ナイーフだ!」って思いました
A2さん ke-ko*さんと一緒に行ったお店だけど わかったかな?
もの作りに携わる人の葛藤が伝わって、ものを求める私自身も考えさせられる映画でした
映画の前には「トゥーストゥース ガーデンレストラン」でランチ
ガーデンは今は改修の為に閉まっていましたが・・・
パンは食べ放題 小皿にレモン蜂蜜・岩塩・オリーブオイルが入っています。
スープは きのこのポタージュ
メインのオードブルプレートには 色々乗ってます~
サラダ・キッシュ・サーモンとレタスとチーズの生春巻き 等々
オッ! ロマネスコが乗ってる~!
真ん中辺にいる イタリアのブロッコリー
形が面白い、味はブロッコリーより ちょっとアッサリ目かな?
映画の後は 栄町通へ
海岸ビルディングへ行ってきました
入り口を入って 振り返って外を見たら
灯りがいいよね~
上を見上げると ステンドグラスが・・・
今さらですが、気づきました
この中の 帽子屋さんの試着会を見てから
「パティスリー モン・プリュ」と言うケーキ屋さんで お茶しました
私がいただいたのは「バリ ブレスト」シュー生地とプラリネクリームが美味しかった~
奥に見えてる「タルト フロマージュ」も 濃厚なチーズの味がチーズ好きにはたまらない
へへ・・・ちょっと味見させてもらいました
久しぶりに好きな時間を過ごして 至福のひと時でしたよ~
「チャーリー モルデカイ」も早く見た~い
映画の秋、実りの秋 [映画]
この秋観た映画です 映画館へ行けなかったので すべてDVD
でもDVDのいい所は ウトウトしてしまっても 巻き戻してまた観れるし、
「アラッ?」とわからなくなっても もう一度観られるのが いいですね~♪
↑フランス映画「大統領の料理人」
実際にミッテラン大統領の料理人だった女性の方がモデルだそうです。
映画では、ミッテランとは言っていません。その大統領が「おばあちゃんの味、お母さんが作ってくれるような家庭料理」を望まれるのですが、その料理 とても素朴な家庭料理ではなく、私には豪華な おフランス料理の数々にしか見えませんでした
↑「アンコール!」は、70代の俳優さんテレンス・スタンプと
同じく70代の女優さんヴァネッサ・レッドグレーヴが 夫婦役。
コーラスに生きがいを見つける 最近よくあるパターンの映画
二人とも ソロで歌うシーンがあり、
飛び抜けて上手くはないけど 味のある歌で心にジ~ンときました。
↑「マザーウオーター」
見返してみると 忘れている所がたくさんあるのにビックリ
Cafe Shizukuさん、映画のロケ様に変えてありましたが
ほぼ私たちが入ったのと同じで、私が座った場所に市川実日子さんが座ってて
それだけで嬉しくなってしまいました~
↑またまた大統領がらみの 実話に基づいたお話「大統領の執事の涙」
7人のアメリカ大統領に仕えた執事の歴史的背景や、息子達との考え方の違いを描いています。
アイゼンハワー大統領をロビン・ウィリアムズ(8月に亡くなられショックです・・・)
レーガン大統領をアラン・リックマン(ハリーポッターのスネイプ先生)が演じていて
レーガン大統領は そっくり
レーガン大統領婦人役のジェーン・フォンダ(御年76才)の美しさにも ビックリ
↑最後は 久しぶりのサスペンス「アンノウン」
学会に出席する為、妻とともにドイツにやってきたマーティン・ハリス。
飛行場でパスポートの入った大切なカバンを忘れ(そんな大事なもの忘れる?)
妻をホテルに残して タクシーに乗って一人飛行場へ戻ります。
そのタクシーが事故に会い マーティンは三日間(だったかな?)意識不明に・・・
意識が戻っても 事故直前の記憶がなくなっています。
学会の事を思い出し、ホテルに戻って妻に会うと「あなたなんか知らない」と言われ
側にはマーティン・ハリスと名乗る 見知らぬ男が・・・
「自分は誰か」を探しているうちに 看護師が殺され、自分も誰かにつけられる。
仕組まれているんじゃないかと思いながら見ていると、敵なのか味方なのかわからなくなってきて・・・
バックのまま逃げるというありえないカーチェイス
学者さんが なんでこんなにアクション強いの? とツッコミ入れたくなります。
それもこれも 最後のどんでん返しで・・・
久しぶりのアクション映画、ハラハラドキドキ面白かったぁ~
芸術作品も 社会派映画もいいけど、やっぱり映画は娯楽でなくちゃ これ私の持論です。
さて、秋と言えば もう一つ、実りの秋
息子が丹波の黒豆枝豆をいただいてきました。
煮豆用大豆の「丹波篠山黒豆」が黒くなる前の
10月初旬から約三週間の期間限定で販売される 貴重な枝豆だそうです。
たっぷりのお湯で塩茹でにします。
素早く冷まして いただきます。
ふっくら大きめの枝豆。塩の量も多かったのに なんだか甘みがあって 美味しいです。
自然の恵み、いただきました。
ありがとうございました~
早速、次の日の息子のお弁当に入れました。
久しぶりのマニアックネタ [映画]
久しぶりの記事アップになってしまいました
台風11号の 影響はいかがだったでしょうか? 大丈夫でしたか?
兵庫には お昼頃 縦断していきましたが、根っこが腐ってガタガタしていた 我が家の玄関前のつい立てが 強風で倒れました。 ぐらついていたので 以前から私の力で外してしまおうとしていましたが、無理だったのを 風さんが外してくれました。 でも、今は門から勝手口まで 目隠しがないので 丸見えで 恥ずかしい~~~(^^ゞ
さて、記事も久しぶりのマニアックネタです 興味のない方はスルーしちゃって下さいね。
3か月の間に 観たものを ご紹介です
映画館で 観たものは
6月に 「バチカンで逢いましょう」
ご主人が亡くなって 一人になってしまったドイツ人のおばあちゃん、老人ホーム入りを勧める娘さんを振り切って、一人でローマへ向かう ローマには 孫娘がいる! でも、本当の目的はローマ法王に お会いすることでした・・・この おばあちゃんが巻き起こす騒動と奇跡 ハートフルなお話です
6月30日には 「トランセンデンス」
ジョニー・デップ様 お久しぶりの フツーのお姿です。
天才科学者ウィル(デップ)が、反テクノロジーの過激派組織の凶弾に倒れるが、死の間際 その脳が人口知能へとアップロードされるというSF。
最初は喋ってる単語が難しくてついて行くのに必死でしたが、ストーリーそのものは 終わってみれば シンプルでした。
7月には 「マレフィセント」
アンジェリーナ・ジョリーが魔女役になる 「眠り姫」の実写版
アンジーの娘、ヴィヴィアン・ジョリー・ピットが 幼い頃のオーロラ姫役で出ていて 可愛い~
それにしてもアンジーのスタイルのよさは 抜群~
映画館で観た「アナと雪の女王」は、DVDとサントラ盤CD(リーズナブルな輸入盤)を買って いつも見聞きしています。
と、言いたいところですが 息子が「貸して~」と言ったまま まだ返ってきませ~ん(はよ かえせ~)
ここからはDVDで観たものです。2~3年前の 「バーレスク」
クリスティーナ・アギレラとシェール(ソニー&シェールの シェールと言えば分かる人は 私と年齢が同じ位ですね・・・)の歌とダンスが抜群です
ウディ・アレン監督の「ローマでアモーレ」
ロベルト・ベニーニ、 ペネロペ・クルス、 ウディ・アレン自身も出演している
ローマの名所が次々と出てくる ラヴ・コメディー
新作映画の DVDでは 「タイピスト」
タイプライターを打つ速さを競う コンテストに出た女の子のお話
時代が1950年代で ファッションもレトロでよかったです
フランス映画です。
他に 日本映画で「舟を編む」も 観ました。
マジメ君 よかったですね。 ちょっとウトウトしかけましたが・・・
映画で 観たいものがあります。
インド映画で 「マダム・イン・ニューヨーク」です。
今、元町映画館で上映中ですが、日本を順次上映しながら 回ってるらしいので、もう終わってしまった地域もあります。 興味がおありの方は 公式ホームページにリンクしていますので クリックしてみて下さい。
主役シャシ役の シュリデヴィさんが 50才とは思えないとても美しい方です
また、観たら 感想など載せますね。観れたらいいなぁ~
映画からは 元気をもらっている私。つまらない映画話に よろしかったら、またお付き合いくださいませ~
と、以上昨日の記事で
今日 思い立って「マダム・イン・ニューヨーク」観に行ってきました。
シャシ役の女優さん、シュリデヴィさんが とても美しいと書きましたが
美しい上に、息子とマイケル・ジャクソンのマネをするなど とてもチャーミングでした。
家族の中で一人 英語が話せなくて、コンプレックスを抱いていたシャシ。
彼女が 姪の結婚式の為に、家族より一足先に ニューヨークへ行くことになります。
でも英語ができないために コーヒーショップでパニックに!
その時、英会話教室の広告が目に入り 通う事を決意します。そこで出会った色んな国出身の友人と先生との交流、友情も この映画の大事なスパイスになっています。
女性の脚本・監督で 女性には共感できる 楽しい映画でした。
その中で 私の心に残った会話。フランス人のローランは 料理人です。
シャシ:男の人の料理は アートになるけど、女の料理は ただの家事よ。義務なの。
ローラン:女の人の料理は 愛だよ。愛をこめて作った料理は 家族を幸せにするんだよ。
記憶をたどっているので 完璧な再現ではありませんが・・・
「このセリフに感動した!」な~んて言いながら、時間が遅くなった私は デパ地下で お惣菜を買って帰ったのでありました (アリャリャ~)
インド映画お決まりの(と言ってもあまりくどくない)歌と踊りもあって 楽しいあと味のいい映画でした
旧作・准新作・リメイク版 [映画]
もう、2月になり 昨日は節分。
今日は立春ですが、また、寒くなるそうです
一月は 4本のDVDと 2本の映画を観ました。合計6本は いつになく多いです!
そのせいで(ん?そのせいにするんかい?) ブログへの訪問が、おろそかになってしまいました。
ごめんなさ~い。ちゃんと、行かせていただきますから、お許しを~~~
しかし、新作は一本もありません。
旧作を観まくりました
1969年の作品、「真夜中のカーボーイ」
ダスティン・ホフマン(ラッツオ)と ジョン・ヴォイド(ジョー)の不思議な友情
二人とも若い
ジョン・ヴォイドは アンジェリーナ・ジョリーと口元がそっくりだなぁ~と、ヘンな所に感動してました。
1974年の作品 「華麗なるギャツビー」
ディカプリオの リメイク版を観る前に、もう一度 ロバート・レッドフォードのを観ておこうと レンタルしました。
いたたまれない後味が残りました。
第一次世界大戦後の時代の女性って あのようにしか生きられなかったのかな?
今の時代に 生まれてよかったぁ~と思いました。
1979年の作品 「ローズ」
かつての ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンをモデルにした映画です。
ジャニス・ジョプリンは 大好きなシンガーでしたが、27歳の若さで逝ってしまいました。
しゃがれた声で歌う「ムーヴ・オーヴァー」(邦題:ジャニスの祈り)が特に好きでした
ローズを演じる ベット・ミドラーが素晴らしく、ステージのシーンは ドキュメントじゃないかと思うくらい。
ただ、歌う事が大好きなだけだったのに、あまりの人気に 過密スケジュールに疲れ切り 自分を見失って行くローズ
エンディングで流れる 主題歌「The Rose」は 有名ですネ
ブロ友さんの いのっしー♪さんのブログでも 記事になっていて その時から 映画を観たいと思っていました。
観て、よかったです
これら 旧作三本は かつて観たけど 忘れてたり、 観たいと思いながら 観れていなかった作品でした。
次のは リメイク版 「フットルース」です。
オリジナルは、1984年作のケヴィン・ベーコン主演です。 こちらは 観ていません。
主題歌の 「フットルース」だけは 知っていましたが・・・
私が観たのは ケニー・ウォーマルド、 ジュリアン・ハフ主演です。
ダンスのレベルが高くて 最高~
それも そのはず、ケニー・ウォーマルドさんは 振付師として有名な方らしく
東方神起の振付もされているとか・・・
お話は、ダンスも音楽も風紀を乱すと禁止されている 高校が舞台
相手役の ジュリアン・ハフさんも すごく可愛かったし、ダンスが踊れない友達も 面白かったです。
そして、ホントに久しぶりに(ベニシアさんの四季の庭以来だなぁ~) 映画館へ行きました
湊川のパルシネマで、准新作の二本立て
「クロワッサンで朝食を」
フランスの大女優 ジャンヌ・モローが孤独で気難しい老婦人を演じていますが
80歳を過ぎても なおカッコよく、色っぽい
カフェを持たせてもらった 若い恋人まで いるんだから・・・・
エストニアからの移民であることを 捨てようと、パリのエストニア人との おつき合いを拒否!
しかし、家政婦としてやってきたのは エストニアから来た人でした。
日本人は 移民という立場がイマイチよく理解できません。
そこが分かれば もっとよく理解できたかな?
もう一本は 「私が愛した大統領」
フランクリン・ルーズベルト大統領とその従妹デイジーとの恋?
恋というより 心の支えという感じの存在でした。
先程のギャツビーと同じく、男性中心で、女性は飾りものというか利用されてるというか・・・
そういう時代だったんですね~
それより、英国王ジョージ6世(英国王のスピーチの)との やりとりが面白かったです。
あ~やっぱり、今の時代に生まれてよかったわぁ~
映画に 興味のなかった方には ごめんなさい
ちょっと背が伸びて、二つ目の蕾も見つけました
6本できました。 夫と二人で 3本食べて お腹がいっぱ~いになりました。
後の3本は 今日のお昼にいただきましょう~
長々とおつき合いくださって ありがとうございました。
風邪をひかない様に 気を付けて お過ごしくださいね~
七草も 過ぎて・・・ [映画]
関西では 恵比寿様のことを、なれなれしく「えべっさん」と、言います
我が家は お商売の家ではありませんが、お商売をされる方は商売繁盛を願って えべっさんに参られます。
えべっさんの時は 何故かいつも 寒さが厳しいんです
参られる方は 暖かくして行って下さいね。
一昨日は 七草でした
うちでは毎年、七日の朝は七草粥をいただきます。
あとは、おせちの残り・・・・黒豆に 金柑の甘煮、
きゅうりの酢の物は 作りました。ゆずのしぼり汁をお酢の三分の一混ぜています。
さて、映画ネタを しばらくアップしていませんでした
新春特集 な~んて 大げさなものでは ありませんが、
去年の9月以来の 映画ネタ。その後に観た 映画一本と DVDです
映画館で観たのは 「ベニシアさんの四季の庭」 これ一本でした
心に響く言葉、四季折々の美しい風景、優しい花やハーブたち、
それを生活に取り入れておられるベニシアさんの 暮らし方
大きな画面で見られて よかったです。
奥さんのおつきあいで来られたのかな? おじさんのいびきが 気持ちよさそうやったよ~
後は レンタルのDVDばかり
詳しい内容を忘れてしまったものも ありますので、いつもの詳しいご紹介はムリかも~~~~~
ちょっと 古い映画 「愛が微笑む時」
自動車事故で 亡くなった 男女4人が、その時生まれた赤ちゃんの守護霊になって・・・
アイアンマンの ロバート・ダウニーJr.が 若~い
ハワイを舞台にした 「ファミリー・ツリー」
奥さんが ボートの事故で危篤状態に・・・・
しかし、奥さんは不倫していた事を 娘から聞き
愕然とするパパ役のジョージ・クルーニー
二人の娘、娘の彼、妻の両親や、広大な土地を持つ彼の親族の事など
様々な人間関係や、心の葛藤を描いて いきます。
こちらは ちょっとコミカルな白雪姫の映画
しっかりもののお姫様と、イケメンだけど ちょっと頼りない王子様
王子役は ローンレンジャーの アーミー・ハマーさんでした
この中では 私が一番気に入った 「マリーゴールドホテルで会いましょう」
高齢の男女が 安らぎを求めてインドのマリーゴールドホテルめざすのですが
行ってみると、宣伝文句と 大違い!
ジュディー・ディンチ マギー・スミス(ハリーポッターのマクゴナガル先生) ビル・ナイなど、
イギリスのベテラン俳優達が元気です。
今年もできるだけ いい映画をたくさん観られるといいなぁ~
心がポッとあたたかくなる映画や、 スカッとするワクワクドキドキなアクションものも観たいです。
私の 勝手な選択で、あまりメジャーでないものも 出てくると思いますが
マニアックな映画ネタも また よろしくお願いいたします(ペコリ)
おまけ
青山で お持ち帰りしたのに 画像アップするのを忘れたもの
みゆきさんの ハンコです。
お手紙に ペッタンコしますよ~
こちらは チリトリにつけてた mu-muさんで見つけた持ち手
画像取り込んだのに 何故かアップできなくて、 再びアップしました
最初は これだったんですよ
マニアックなネタに おつきあいいただき、ありがとうございました
DVD2本と 豆茶♪ [映画]
けど、 今日は蒸し暑いなぁ
昨日、幼稚園へ行ったら、体調崩してる子も チラホラ・・・
朝・晩は 涼しいので、お気をつけて下さいね~
先月の 終わりに観た DVDは
「人生の特等席」
野球のスカウトをしている父と娘。
父は目がみえにくくなってきていて、それを伝え聞いた弁護士の娘が 仕事を休んでやってくる。
かつては 父に連れだってスカウトの現場へやってきてた娘、野球のことは誰よりもよく知っている。
しかし、二人の間には 何かわだかまりが・・・・・
頑固おやじを演じたら 天下一品の クリント・イーストウッドが 父親役です。
こうなるだろうなぁ~と、ストーリーが読める展開でしたが いい映画でした
そして、先日観たのは
「コッホ先生と 僕らの革命」
ドイツにサッカーを紹介したとされる コンラート・コッホ先生は 実在の人物。
留学していたイギリスから 戻り、英語教師として学校にやってくる。
服従と規律を重んじるドイツの教育に対し、
コッホ先生はサッカーを取り入れて 自由で一人一人を重んじた教育をしようと 奮闘します。
こちらも 割に平凡な展開でしたが、
コッホ先生と子ども達との やりとりが面白く、心が温まる映画でした
さて、前回 パンケーキのお店に入って 行かなかった方の お店
「豆茶」
先日、娘と行ってきました
元町通り2丁目に 「はらドーナッツ」という ドーナッツやロールケーキの お店があって、
その角を曲がった所にあります。
2階の灯りが見える所が「豆茶」さんです
「はらドーナッツ」さんの姉妹店でした
「はらドーナッツ」さんの ドーナッツには、
神戸湊川の「原とうふ店」の豆乳とおからが 使われています。
入口の横です
メニューが 書いてあります
階段を上がって・・・
階段の途中、頭を打たないでね~
ランチをしました。
私は キッシュランチ
娘は お豆腐のハンバーグ丼です。ご飯は、豆ご飯でした
体が喜びそうな ランチでした
サラダもついて、キッシュにはスープ、丼にはお吸い物がついています。
コーヒーや紅茶など、選べる飲み物がついて 1000円でおつりがきました
今年もまた、イチジクの季節がやって来ました
相変わらずの イチジクジャムを作りました。
お砂糖とレモン汁を入れて コトコト煮ましょ
はい できあがりです~
実家と 娘の所に 配達してきます~
映画と本 第2弾 (^^) [映画]
お元気で お過ごしでしょうか?
ブログもそっちのけで 世界陸上や高校野球の 応援
その間に ウトウトお昼寝
申し訳ありません
皆さんの ブログへお邪魔させていただく前に 是非 お知らせを、と思ってUPしました。
もうご存じの方もおられると 思いますが
ベニシアさんの映画 「ベニシアさんの四季の庭」が
9月14日に 公開になります。
「猫のしっぽカエルの手」の 菅原和彦監督をはじめ、
同じ スタッフさんたちが 改めて作った映画です。
HPは http://venetia.jp/ ですので 覗いてみてください。
上映情報も出ていました。
ちなみに 神戸での上映は シネ・リーブルで 10月です。
さて、 私が観たDVDは 「ライフ・オブ・パイ~トラと漂流した227日」です。
少年パイのお父さんは、インドで動物園を経営していたが
動物をカナダの施設に売り、自分達家族もカナダへ移住することに・・・
動物も一緒に貨物船に乗りこんだが、嵐がきて船は沈没!
パイ少年は救命ボートに乗り込み 助かるが、なんと一緒にボートに乗り込んだのは
シマウマと ハイエナと オランウータンと トラ!
3匹の動物たちは トラの餌食になり、ついにパイ君とトラだけに・・・・
パイ君のセリフが 宗教的、哲学的でもあるので、きっとアン・リー監督の言いたいところは その辺にあるのだと思うのですが・・・・
映像も美しいし、単なるサバイバルものと思っても 面白いです。
この映画 公開は3Dだったのですが、3D観たら船酔いしそう
だって ず~っと ユラユラしてるんだもん。
DVDでよかったぁ~
そして、観に行ってきました~「ローン・レンジャー」
こちらは 娯楽活劇です~。スカッとします
もう「ウイリアム・テル序曲」が流れると、ワクワクします~
ジョニー様は 白塗りのトント役ですが、老トントもジョニー様!こちらは シワシワで 別人です~
ローン・レンジャー役(こちらが主役よ)の アーミー・ハマーさんは 若くてイケメンですよ~
前回 読みます~って言っていた 「昨夜のカレー 明日のパン」 よかったです
若くして亡くなった一樹を 取り巻く人々を 描きながら
重いテーマを扱っているのに、笑える所もあり 心があたたかくなる作品でした。
今 読み返しているのは 「少年H」です。
映画も 来ていますね。
作者の 妹尾河童さんは 私の父より5~6才下で 同じ旧制中学です。
両親は共に 神戸空襲を経験していますので この時代に生きてきたんだなぁ~
と、 もう一度 読み返してみようと 思います。
スーパーで見つけました
中には 8個入っていました
クッキー入りと マシュマロ入りの 2種類です
やっぱり バリィさん かわいい~
ミントの花が咲いています
お花達も 暑いでしょうね~
健気に咲いてくれてる お花に ありがとう~